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2012年8月 5日 (日)

豊鉄3300形

3301週一運行を再開致しましょう。今回はちょっと趣向を変えて、こんな写真を選んでみました。ここは何処かと言っても、豊鉄の車庫は軌道線・鉄道線1箇所ずつですからお分かりですね。
赤岩口車庫の様子は、当時と今ではそれほど変わっていませんが、車両は全車冷房車となり、更には低床式連接車まで所有するなど、実に近代的な姿に変わっていますね。

さて、写真の3300形は元北鉄の2300形ですね。名鉄の560形と瓜二つでしたから、てっきり同形式だと思っていましたが、外観は同じでも中身はいわゆる『バージョンアップ版』だったようです。
この点は名鉄の面白いところですね。通常であれば、親会社の方が『いい車両』を持っていくのでしょうが、子会社の豊鉄の方に『状態のいい』車両を集めていました。

この車両よりも大先輩である3100形が、動態保存車ながら今も現役であるのに対し、車両性能としては遥かに良かった3300形の廃車理由は、どうやら『冷房改造』ができなかったからだそうで、北鉄仕様の狭幅が災いしたようです。かと言って、岐阜に持って行っても長良本線(徹明町以遠)廃止後では岐阜市内線でも『狭幅車』は必要なくなっており、その性能に見合った活躍ができなかった車両でした。

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コメント

AoNamazuさん、こんばんは。
名鉄560形と全くの同形式だと思っていました。
こちらの方は乗ったことがないのですが、豊橋駅前で良く見た覚えがあり、岐阜と同じ車両が走っている、と思っていました。

投稿: 中京 | 2012年8月 7日 (火) 20:16

中京さん、こんにちは。
毎度毎度、お返事が遅くなりまして申し訳ありません。

560形とは別形式だというのを、私も最近知りました。まさに見た目は『瓜二つ』ですね。
こちらは『弾性車輪』を採用するなど、結構意欲的な車両だったようで、それだけ、名鉄も豊鉄の市内線に力を入れていた証左ともなりそうです。

投稿: AoNamazu | 2012年8月12日 (日) 14:09

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